黒を探して泣いた初乗車
超特急のライブ初乗車が決まったら、ペンラ3本持ちかな、って考えてました。
3本は流石にキツいかな、メインはユースケくんだから黄色は確定として、紫か黒のどっちかにして2色持ちかな、でもどっちか選ぶのも辛いから敢えての黄色1色?でもやっぱり推しは3人だから3色持ちたいな
なーんてグルグル考えてたら、1/16から自動的に黄色と紫しか持てなくなりました。
そんなこんなで5/26。
春ツアー「Sweetest Battlefield」にて
遂に初乗車を果たしました。
5/26のレポを書こうかな、と思ったのですが、語彙力と記憶力が無い故、表現するの難しいなと思って途中で心折れたので辞めました。
(ちゃんとしてないザックリとしたレポは気力があったら書こうかなと思います)
今回は、春ツアーでやっぱりどうしようもなくなって病んでしまった事を書かせてください。
めちゃくちゃネガティブです。でも今から書く事だけ!ネガティブなのは!
それ以外はものすっごく楽しかった!!!
これから書く事はレポではないです。ただ自分が思った事をダーッと書くだけです。
楽しいレポ以外見たくない人はここでページを閉じる事を推奨します。
まず、Starlight
これは1/6の城ホールを思い出さずにはいられなかった。WOWOW中継で何度も見たあのボーカル2人のStarlight。
コーイチくんの喉の調子が良くなさそうで、タカシくんがカバーしてる部分もあったりしたけど、それでも魂込めて全力で、全身を使って歌ってると感じたし、何よりタカシくんと歌うのが楽しそうだった。何度も2人でアイコンタクトを取りながら呼吸を合わせてた。アカペラ部分なんて、こんなに心地よく2人の歌声がピッタリ重なり合う事ある!?って思って鳥肌立った。
城ホールのStarlight本当に良かったなぁ。
どうしても2人だけでステージ上で歌ったあのStarlightが忘れられなくて、春ツアーの時も思い出しちゃったんだよなぁ。
Yell
何個か前の記事で超特急の好きな曲を紹介した時にも書きましたが、1番好きな曲です。
まさかこのタイミングで、もう、タカシくん1人の声でこの曲を聴くことになるとは思わなかった。
イントロからもう胸が抉られそうになった上に、その時歌ったのが、私が超特急の全楽曲全パートの中で1番好きなコーイチくんのパート。
「100年後の今日もきっと同じ気持ち重ねてる
一度きりの物語描こう 君と」
ごめんね、タカシくん。
タカシくんの歌、大好きだよ。
タカシくんのお陰で、この春ツアーを経て、6人の超特急も大丈夫、応援していける、って思えた。
でもね、どうしてもこの曲はダメだった。
このパートはコーイチくんの声でしか再生されない。
ステージ上で1人で、この曲を歌うタカシくんは、とても頼もしくて輝いていて、だからこそ申し訳なくなった。
そして、Synchronism
この曲聴いて耐えられた人、あの場に居たんだろうか。
2016年の春ツアー「Synchronism」のテーマ曲として作られたこの曲には、コーイチくんが苦しんでもがいたパートがある。
「Number one two three four five
my six sense to you」
この曲と言えばこのエピソードを思い浮かべる人たくさんいるんじゃないかな。
超特急「超特急 LIVE TOUR 2016 Synchronism」インタビュー|7つのキーワードで振り返る“ちょっと大人な、超特急。” (3/4) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
この曲にはもう1つ、コーイチくんにまつわるエピソードがある。(エピソードってほどでも無いけど)
それはこの曲が、トレタリのライブパートで7人で最後にパフォーマンスした曲という事。
私達8号車が見た最後の7人のパフォーマンス。
(多分7人にとっての最後のパフォーマンスは1/6の城ホールだったんだろうけど、私達が目にした最後のパフォーマンスはコレ)
これ放送された時もボロボロ泣いた。
コーイチくんがとっても楽しそうで。
これで最後だ、ユースケくんと2人で手を取り合うあの振り付けを見れるのも最後だ、苦しんだあのパートを歌うコーイチくんを見れるのが最後だ、7人の超特急最後の姿だ。
いろんな想いでグッチャグチャになってボロボロ泣いた。
そんな、皆がコーイチくんの姿を思い浮かべてしまうであろうこの曲を、6人体制初めてのワンマンツアーでやるとは思わないじゃんか。
イントロ流れた瞬間なんか心臓ヒュッてなったし、曲が進んであのパートが近づくにつれて緊張感して心臓バクバク言ってた。
そしてその問題のパート。
まさかのタカシくん歌わず。
みんなザワっとしたよね?しなかった?
流れた音源がコーイチくんの声に聞こえた。実際コーイチくんの声(元々の音源)を少しエフェクトかけてタカシくんの声と重ねて使ったのかもしれない。
ここはコーイチくんの思い出のパートだから歌わない事にした?コーイチくんの存在を無かった事にしないため?
その場で崩れ落ちそうになった。
そのパートの時、私達サイドにいたのがタカシくんとユースケくんで、2人の顔見たら余計に耐えられなくなった。
タカシくんが凄く優しい表情でユースケくんの事を見てた。
ユースケくんが涙を浮かべてるように見えた。コーイチくんの顔を思い浮かべてるように見えた。
コーイチくんを思い出して泣く事なく終われるライブなんてこの先あるのかなぁ。
あったとしてもめちゃくちゃ時間かかるんだろうなぁ。
すっごい病んだ事もありましたが、トータル的には初乗車、めちゃくちゃ楽しかったです!!!
今まで家で円盤見ながらやってたコールや振りを、実際に会場で沢山のファンと一緒にできたのもそうだし、
気合いが入ってた。100%ファンを楽しませる、更に自分達も楽しむ、ことに全力を尽くして色々考えてくれたんだな、と思った。
天下のユーキ先生が演出に携わってたらね!
期待しないわけがないし、期待を越えてくるもんね!さすがユーキ先生(;_;)!
そして、今回の春ツアーのMVP、タカシくん。
(MVPは私が勝手に決めた)
正直、春ツアー行くまでは、怖かった。
全ての曲がタカシくん1人の歌声になってしまって、それに最後まで耐えられるだろうか、ってちょっと自信が無かった。
タカシくんのせいでは全く無くて、いつまでも2人の歌声を引きずってる自分のせいなんだけど。
でもタカシくんは予想を遥かに上回ったパフォーマンスをしてくれた。
タカシくんがあんなに頼もしく1人でボーカルを担ってて、強くて逞しくて、同い年の誇りです。
とんでもないプレッシャーと戦っただろうし、とんでもない努力を重ねたんだと思う。
「無理しないでね」って言いたいけど無理しないとやっていけない事たくさんあるんだろうな...。
タカシくんありがとう。
タカシくんのおかげで8号車続けられそうです。
まだまだコーイチくんの面影探してギャン泣きするようなヲタクだけど許して...。